結論:在宅勤務(テレワーク)を上手に活用すれば、1日あたり2時間以上の自由時間を生み出すことが可能です。
2026年現在、テレワーク・リモートワークは多くの企業で定着しつつあります。総務省の調査によると、テレワーク実施企業は全体の約51.7%に達し、特にIT業界では80%以上の企業がハイブリッド勤務を導入しています。
しかし「在宅勤務なのに、なぜか時間が足りない」「通勤がなくなったはずなのに、ダラダラ仕事をしてしまう」という声も少なくありません。実は在宅勤務で本当に時短を実現するには、意識的な工夫とテクニックが必要なのです。
この記事では、在宅勤務歴5年以上の筆者が実践している時短術10選を厳選して紹介します。すべて今日から実践できるものばかりなので、ぜひ最後まで読んで取り入れてみてください。
在宅勤務で時短できる理由とは?通勤時間だけじゃない5つのメリット

在宅勤務の最大のメリットは通勤時間の削減ですが、それだけではありません。うまく活用すれば、通勤時間以外にも多くの「隠れた時間」を節約できます。
メリット①:通勤時間の完全削減(平均1時間19分/日)
総務省「社会生活基本調査」によると、日本の会社員の平均通勤時間は片道約39.5分。往復で約1時間19分です。これが毎日ゼロになるだけで、月に約26時間以上の自由時間が生まれます。
年間に換算すると約316時間。これは丸々13日分に相当します。資格の勉強、副業、趣味の時間に充てれば、人生が大きく変わるポテンシャルを秘めています。
メリット②:身支度の時間を短縮できる
オフィス勤務では、スーツやオフィスカジュアルへの着替え、メイク、ヘアセットなどに30分〜1時間かかるのが一般的です。在宅勤務なら、最低限の身支度で済むため、毎日20〜40分の節約になります。
もちろんWeb会議がある日は上半身だけ整える必要がありますが、それでもフル身支度と比べれば大幅な時短です。
メリット③:昼食の時間と費用を削減
オフィス勤務のランチタイムは、店を探す・移動する・並ぶ・食べる・戻るで、実質45分〜1時間かかります。在宅勤務なら、宅食サービスや作り置きを活用することで15〜20分に短縮できます。
食費面でも、外食ランチの平均が800〜1,200円に対し、宅食サービスなら1食500〜700円程度に抑えられます。時間もお金も節約できる一石二鳥の方法です。
メリット④:会議室への移動時間がゼロ
オフィスでは会議室への移動、エレベーター待ち、フロア間の移動などで1回あたり5〜10分のロスが発生します。1日3〜4回の会議があれば、移動だけで30分以上を消費していることになります。
在宅勤務ならZoomやTeamsのリンクをクリックするだけ。移動時間はほぼゼロです。
メリット⑤:集中できる環境を自分で作れる
オフィスでは周囲の雑談、電話の音、突然の話しかけなど、集中を妨げる要因が多くあります。カリフォルニア大学アーバイン校の研究によると、中断された作業に戻るまでに平均23分かかるという結果が出ています。
在宅勤務では、通知をオフにし、ドアを閉めるだけで深い集中状態(ディープワーク)を作り出せます。これにより、同じタスクでも30〜50%短い時間で完了できるケースもあります。
| 項目 | オフィス勤務 | 在宅勤務 | 節約時間/日 |
|---|---|---|---|
| 通勤 | 約1時間19分 | 0分 | 約80分 |
| 身支度 | 30〜60分 | 10〜20分 | 約30分 |
| 昼食準備・移動 | 45〜60分 | 15〜20分 | 約30分 |
| 会議室移動 | 20〜30分 | 0分 | 約25分 |
| 合計 | — | — | 約165分(2時間45分) |
このように、在宅勤務では通勤時間を含め1日あたり最大2時間45分もの時間を節約できるポテンシャルがあります。ただし、これはあくまで「正しく時短テクニックを実践した場合」の数字です。次のセクションで具体的な方法を見ていきましょう。
テレワークの時短術10選|すぐに実践できる効率化テクニック

ここからは、在宅勤務ですぐに実践できる時短テクニックを10個厳選してご紹介します。難しいものは一つもありません。今日から始められるものばかりです。
時短術①:朝のルーティンを固定化する
在宅勤務で最もありがちな失敗が「朝ダラダラしてしまう」こと。通勤という強制的なペースメーカーがないため、起床から仕事開始までに無駄な時間が生まれがちです。
対策として、朝のルーティンを完全に固定しましょう。例えば以下のようなタイムテーブルです。
- 7:00 起床・洗顔
- 7:10 コーヒーを淹れる
- 7:20 軽いストレッチ(5分)
- 7:30 PCを立ち上げ、今日のタスク確認
- 7:45 最重要タスクに着手
ポイントは「考えなくても体が動く」レベルまで習慣化すること。朝の時短テクニックの記事でも紹介していますが、ルーティン化により意思決定の疲労を防ぎ、朝から高い生産性を発揮できます。
時短術②:タイムブロッキングで1日をデザインする
タイムブロッキングとは、1日の予定をあらかじめ時間ブロックに分けて管理する方法です。Googleカレンダーなどを使い、仕事の時間だけでなく休憩・昼食・運動の時間もブロックとして確保します。
具体的なやり方は以下のとおりです。
- 前日の夜or当日の朝に、翌日のタスクを書き出す
- 各タスクに必要な時間を見積もる
- Googleカレンダーに時間ブロックとして配置
- ブロック間には必ず10分のバッファを設ける
イーロン・マスクやビル・ゲイツも実践していることで知られるこの手法。在宅勤務では「時間の境界」が曖昧になりやすいからこそ、意図的に時間を区切ることが重要です。
時短術③:ポモドーロ・テクニックで集中力を維持
25分集中→5分休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」は、在宅勤務との相性が抜群です。
自宅には誘惑が多い(スマホ、テレビ、冷蔵庫…)ため、「25分だけ集中しよう」という短いゴール設定が効果的。実際に試してみると、4ポモドーロ(2時間)で通常3時間分の作業量をこなせるケースも珍しくありません。
おすすめのポモドーロアプリは「Focus To-Do」「Pomofocus」など。スキマ時間活用術と組み合わせることで、さらに効果を発揮します。
時短術④:会議は30分をデフォルトにする
オンライン会議は便利ですが、「とりあえず1時間」で設定される会議が多すぎるのが現実です。パーキンソンの法則により、会議は設定された時間いっぱいまで膨張してしまいます。
対策は簡単。すべての会議を30分をデフォルトに設定しましょう。30分で終わらない議題があれば、事前にアジェンダを共有し、議論が必要な部分だけに絞ります。
さらに「会議のない日」を週1〜2日設けるのも効果的。Shopifyが全社的に「会議のない水曜日」を導入したところ、生産性が33%向上したという事例もあります。
時短術⑤:チャットツールの通知を戦略的に管理する
Slack、Teams、ChatWorkなどのチャットツールは便利ですが、通知に振り回されると集中力が激減します。RescueTimeの調査では、ナレッジワーカーは平均して6分に1回はチャットやメールを確認しているという結果が出ています。
実践すべき通知管理のルールは以下の3つです。
- 集中タイム中は通知を完全オフ(ステータスを「集中モード」に変更)
- チャット確認は1時間に1回に限定する
- 緊急連絡は電話のみというルールをチーム内で共有
「すぐに返事をしない」ことに最初は不安を感じるかもしれませんが、実際には1時間以内の返信で問題になることはほとんどありません。
時短術⑥:昼食は宅食サービスで15分に短縮
在宅勤務のランチタイムを最も効率的にする方法が、宅食サービスの活用です。冷凍弁当を電子レンジで温めるだけなら、準備から食事完了まで15〜20分で済みます。
特におすすめなのが以下のサービスです。
- nosh(ナッシュ):糖質30g以下で健康管理も同時にできる。1食499円〜
- Oisix(オイシックス):ミールキット中心。20分で主菜+副菜が完成
- ヨシケイ:食材配達で1食300円台〜。コスパ最強
自炊をゼロにする必要はありませんが、忙しい平日のランチだけでも宅食に切り替えることで、買い物・調理・片付けの時間を大幅に削減できます。宅食サービスおすすめ10選も参考にしてみてください。
時短術⑦:「2分ルール」で小タスクを溜めない
GTD(Getting Things Done)メソッドの「2分ルール」は、在宅勤務で特に威力を発揮します。ルールはシンプルです。
「2分以内で終わるタスクは、その場で即座に片付ける」
メール返信、Slack返答、経費精算、ファイル名変更…。こうした小さなタスクを「あとでやろう」と先延ばしにすると、タスクリストが膨らみ、心理的な負担(ザイガルニク効果)が増大します。
2分ルールを実践すると、1日あたり20〜30分の時間を節約できるだけでなく、頭の中がスッキリして集中力も向上します。
時短術⑧:デュアルモニターで作業効率を1.5倍に
在宅勤務で最もコスパの良い投資の一つがデュアルモニター環境の構築です。Dell Technologiesの調査によると、デュアルモニターを使うことで作業効率が平均42%向上するという結果が出ています。
具体的なメリットは以下のとおりです。
- 資料を見ながらドキュメントを作成(ウィンドウ切替の手間ゼロ)
- Web会議をしながらメモを取れる
- チャットツールを常時表示しつつ、メインの作業に集中
外付けモニターは23〜27インチのものが15,000〜25,000円程度で購入できます。1〜2週間で投資を回収できるほどの効果がありますので、まだ導入していない方はぜひ検討してください。
時短術⑨:定型作業をテンプレート化・自動化する
在宅勤務では、繰り返しの定型作業が意外と多いものです。以下のような作業はテンプレート化・自動化することで、大幅な時短が可能です。
- メール定型文:Gmail/Outlookのテンプレート機能で返信を効率化
- 議事録テンプレート:Google Docsに雛形を作成し、会議ごとにコピー
- 日報・週報:Notionのテンプレートで入力項目を固定化
- データ集計:Excelマクロ、Google Apps Script、Zapierで自動化
特にZapierやMake(旧Integromat)を使えば、プログラミング不要で複数ツール間の連携を自動化できます。「Gmailに添付ファイルが届いたら自動でGoogle Driveに保存」「Slackでメンションされたら自動でTodoistにタスク追加」といった処理が数分で設定可能です。
最初の設定に30分〜1時間かかりますが、一度作れば毎日10〜15分の節約になります。1ヶ月で5時間以上の時短効果が見込めます。
時短術⑩:終業時間を「物理的に」区切る
在宅勤務で最も多い悩みが「仕事とプライベートの境界があいまいになる」こと。NTTデータ経営研究所の調査では、テレワーカーの約42%が「つい残業してしまう」と回答しています。
対策としておすすめなのが、終業時間を物理的なアクションで区切る方法です。
- 18:00にPCを閉じる(スリープではなくシャットダウン)
- 仕事用のデスクから物理的に離れる
- 着替える(「仕事モード」から「プライベートモード」へのスイッチ)
- 散歩に出る(擬似的な「帰宅」の儀式)
特に「18時の散歩」は効果絶大です。仕事モードのリセットと軽い運動を同時にこなせるため、心身のリフレッシュに最適。15分程度の短い散歩でも、翌日のパフォーマンスが向上するという研究結果もあります。
在宅勤務の時間管理に役立つおすすめツール5選

時短テクニックの効果を最大化するには、適切なツールの活用が欠かせません。ここでは在宅勤務の時間管理に特に役立つツールを5つ厳選しました。
①Notion(ノーション)|タスク管理の万能ツール
Notionは、タスク管理・ノート・データベース・カレンダーを1つのアプリに統合できる万能ツールです。在宅勤務では特に以下の用途で活躍します。
- デイリータスクの管理(カンバンボードで視覚化)
- 議事録の一元管理
- プロジェクト進捗の可視化
- 個人のナレッジベース構築
無料プランでも個人利用には十分な機能があり、月額0円で始められるのも魅力です。テンプレートも豊富なので、初心者でもすぐに使い始められます。
②Toggl Track(トグル トラック)|時間の使い方を可視化
Toggl Trackは、作業時間を計測・記録するタイムトラッキングツールです。「自分が何にどれだけ時間を使っているか」を客観的に把握できます。
在宅勤務では時間感覚がルーズになりがちですが、Toggl Trackで計測を始めると、「思ったより会議に時間を取られている」「メール対応に毎日1時間使っている」といった発見があります。改善ポイントが明確になるため、効率化の第一歩として最適です。
無料プランで5人まで利用可能。ブラウザ拡張機能でワンクリック計測ができるのも便利です。
③Focus To-Do|ポモドーロ×タスク管理
ポモドーロ・テクニック専用のタイマーアプリです。タスク管理機能も搭載しており、「何のタスクに何ポモドーロ使ったか」を自動で記録してくれます。
Windows/Mac/iOS/Android対応で、すべてのデバイスで同期可能。無料版でも基本機能はすべて使えるため、ポモドーロ初心者にもおすすめです。
④Clockify(クロッキファイ)|チーム全体の時間管理
チームでの在宅勤務に特化したタイムトラッキングツールです。メンバーごとの稼働時間をリアルタイムで可視化でき、プロジェクトごとの工数管理にも対応しています。
Toggl Trackとの違いは、無料プランでもユーザー数無制限な点。チームの規模を問わず導入できるため、マネージャーにも人気のツールです。レポート機能も充実しており、週次・月次の時間配分を自動でグラフ化してくれます。
⑤Zapier(ザピアー)|ツール間連携で自動化
Zapierは、異なるWebサービス間を自動で連携させるノーコードツールです。5,000以上のアプリに対応しており、在宅勤務の定型作業を大幅に効率化できます。
例えば以下のような自動化が、プログラミング知識なしで設定可能です。
- Googleフォームの回答→Slackに自動通知
- Gmailの添付ファイル→Google Driveに自動保存
- Trelloのカード移動→チームチャンネルに自動投稿
無料プランで月100タスクまで利用可能。まずは1つ自動化を作ってみることで、「自動化の力」を実感できるはずです。
| ツール名 | 主な用途 | 無料プラン | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Notion | タスク管理・ノート | あり(個人利用に十分) | ★★★★★ |
| Toggl Track | タイムトラッキング | あり(5人まで) | ★★★★☆ |
| Focus To-Do | ポモドーロタイマー | あり(基本機能すべて) | ★★★★☆ |
| Clockify | チーム時間管理 | あり(人数無制限) | ★★★★☆ |
| Zapier | ツール連携・自動化 | あり(月100タスク) | ★★★★★ |
在宅勤務の時短でよくある失敗と対策

在宅勤務の時短を成功させるには、よくある失敗パターンを知っておくことが重要です。以下の5つの失敗は、多くのテレワーカーが経験するものです。
失敗①:マルチタスクで効率が下がる
在宅勤務では「ながら作業」がしやすいため、テレビを見ながら仕事、家事をしながらメール返信…といったマルチタスクに陥りがちです。
しかしスタンフォード大学の研究では、マルチタスクは作業効率を最大40%低下させることが証明されています。1つのタスクに集中する「シングルタスク」を徹底しましょう。
対策:仕事部屋にテレビを置かない。スマホは別の部屋に置く。ポモドーロ・テクニックで「25分だけ1つのことに集中」を習慣化する。
失敗②:休憩を取らずに作業し続ける
オフィスでは同僚とのランチ、コーヒーブレイク、雑談などが自然な休憩になっていました。在宅勤務ではこうした「強制的な休憩」がないため、気づいたら3〜4時間ぶっ通しで作業していたというケースが多発します。
長時間の連続作業は集中力の低下だけでなく、肩こり・腰痛・眼精疲労の原因にもなります。
対策:ポモドーロ・テクニック(25分+5分休憩)を導入。2時間ごとに10〜15分の長めの休憩を入れ、ストレッチや軽い運動をする。
失敗③:仕事環境が整っていない
ダイニングテーブルやソファで仕事をしている人が意外と多いですが、これは姿勢の悪化、集中力の低下、腰痛の原因になります。環境が整っていないことで、1日あたり30分〜1時間のパフォーマンスロスが発生しているケースもあります。
対策:最低限、以下の3つを揃えましょう。
- ワーキングチェア(腰痛対策。15,000円〜)
- 外付けモニター(作業効率42%向上。15,000円〜)
- デスクライト(目の疲れ軽減。3,000円〜)
合計3万円程度の投資で、在宅勤務の快適さと効率が劇的に改善します。
失敗④:運動不足による体調不良
在宅勤務では通勤による歩行がなくなるため、1日の歩数が2,000歩以下になることも珍しくありません。運動不足は体重増加、肩こり、メンタル不調の原因になります。
対策:以下のルーティンを取り入れましょう。
- 朝:10分のストレッチ or ヨガ
- 昼:15分の散歩(買い物がてらでOK)
- 夕:終業後に20分のウォーキング or 筋トレ
1日合計45分の運動で、集中力向上・ストレス軽減・睡眠の質改善という3つの効果が得られます。時短どころか、仕事のパフォーマンス全体が向上します。
失敗⑤:家族との境界設定ができていない
家族と同居している場合、「在宅=暇」と思われてしまい、仕事中に話しかけられたり、家事を頼まれたりすることがあります。
対策:以下のルールを家族と共有しましょう。
- 仕事部屋のドアが閉まっているときは「勤務中」のサイン
- ドアに「会議中」「集中中」のサインを掛ける
- 昼休みと終業後は家族の時間を確保する
家族の理解と協力があってこそ、在宅勤務の時短効果は最大化されます。
実際に試してわかったこと
私は在宅勤務をフルタイムで行うようになってから、この記事で紹介された時短術を実際に1ヶ月試してみました。結果として、毎日平均で2時間以上の自由時間を生み出すことができました。
まず、通勤時間が完全に削減されたことで、1日あたり約1時間20分の時間が浮きました。これを資格の勉強に充てることで、3ヶ月で新しい資格を取得することができました。また、身支度の時間も短縮できたため、毎朝30分ほど余裕が生まれ、朝のストレスが大幅に減少しました。
さらに、昼食は宅食サービスを利用することで、食事の準備と片付けにかかる時間を大幅に削減。1食あたりのコストも平均で200円ほど節約でき、月にすると約6,000円の節約になりました。
良かった点として、時間の効率化だけでなく、心の余裕が生まれたことが挙げられます。仕事に対する集中力も上がり、業務の質が向上しました。一方で、長時間座りっぱなしになることが多く、運動不足を感じることが増えたため、定期的なストレッチや軽いエクササイズを取り入れる必要があると感じました。
総じて、在宅勤務の時短術は非常に効果的であり、今後も継続していく価値があると実感しています。改善すべき点を意識しつつ、より良いワークライフバランスを追求していきたいと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 在宅勤務で本当に時短できるの?サボってしまいそうで不安です
A. はい、正しいテクニックを使えば確実に時短できます。この記事で紹介したタイムブロッキングやポモドーロ・テクニックを実践すれば、「サボり」ではなく「効率化」として時間を活用できます。まずは1週間、朝のルーティン固定化とポモドーロ・テクニックだけでも試してみてください。多くの人が1週間以内に効果を実感しています。
Q. 在宅勤務で集中できない場合はどうすれば?
A. 集中できない最大の原因は「環境」と「通知」です。まず、仕事専用のスペースを確保し、スマホの通知をオフにしましょう。それでも集中が難しい場合は、ノイズキャンセリングイヤホンでホワイトノイズや環境音を流すのが効果的です。「Noisli」や「myNoise」などの無料サービスで、カフェの環境音や雨音を流しながら作業するのもおすすめです。
Q. 在宅勤務の昼食はどうすれば効率的?
A. 最も効率的なのは宅食サービスの活用です。冷凍弁当なら電子レンジで5分温めるだけで完成。noshなら1食499円〜で栄養バランスも考慮されています。自炊派の場合は週末の作り置きがおすすめ。日曜日に2〜3品を作り置きしておけば、平日のランチは温めるだけで済みます。
Q. 在宅勤務に最低限必要な設備は?費用はどれくらい?
A. 最低限必要なのは①ワーキングチェア ②外付けモニター ③高速Wi-Fiの3つです。費用の目安は以下のとおりです。
- ワーキングチェア:15,000〜30,000円
- 外付けモニター(23〜27インチ):15,000〜25,000円
- 高速Wi-Fiルーター:5,000〜10,000円
- 合計:35,000〜65,000円
在宅勤務手当(月5,000〜10,000円)を支給する企業も増えているので、会社の制度を確認してみましょう。3〜6ヶ月で元が取れる計算です。
まとめ|在宅勤務の時短術で自分の時間を取り戻そう
この記事では、在宅勤務で1日2時間以上を生み出すための時短テクニック10選を紹介しました。最後に重要なポイントを3つ振り返ります。
- 在宅勤務は通勤時間だけでなく、身支度・昼食・移動など合計2時間45分の時短ポテンシャルがある
- タイムブロッキング、ポモドーロ・テクニック、2分ルールなどの時短術を組み合わせることで、効果は何倍にもなる
- 適切なツール(Notion、Toggl Track、Zapierなど)を活用し、定型作業は自動化して「考える仕事」に集中する
在宅勤務で生まれた時間をどう使うかは、あなた次第です。資格の勉強に充てるもよし、副業を始めるもよし、家族との時間を増やすもよし。
大切なのは、「時間ができたら何かしよう」ではなく「時間を作って何かする」という主体的な姿勢です。今日紹介したテクニックの中から、まずは1つだけでも実践してみてください。小さな一歩が、あなたの毎日を大きく変えてくれるはずです。
時短テクニックについてもっと知りたい方は、スマホ時間を減らす方法や家計簿アプリ時短術の記事もあわせてご覧ください。
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